米男子ゴルフ・ソニー・オープン第1日(12日、ハワイ州ホノルル、ワイアラエCC=パー70)松山の“宿敵”トーマスが、驚きのスコアをたたき出した。最終9番(パー5)で4メートルのスライスラインを決めて2つ目のイーグル。コース新記録の59をマークし両手を広げて喜びを表した。

 「これまでに61、62は出したことがあるが、きょうはそのときの反省を踏まえて攻め続けた。冷静にプレーできた」

 スタートの10番(パー4)で残り34ヤードの第2打をSWで直接カップインのイーグル。16番からは5連続バーディーとピンを攻め続けて、米ツアー7人目(8度目)の50台を最年少となる23歳8カ月14日で達成した。

 2位に3打差をつけて2週連続の今季3勝目へ好スタート。フェデックスポイント争いでもトップの松山とは36ポイント差だけに、今大会の成績によってはトップに立てる。

 「いくらリードがあっても関係ない。自分のプレーに徹するだけ」

 ここ6戦4勝の松山に対し、その間に2度勝っているのがトーマス。米国のニュースターが、松山に7打差をつけるロケットスタートを切った。