前週2位の松山英樹(24)=LEXUS=が6バーディー、2ボギーの4アンダー66で回り、首位と7打差の21位発進した。小平智(27)=Admiral=は5アンダーの65で12位。谷原秀人(38)=国際スポーツ振興協会=は3アンダーの38位。前週優勝のジャスティン・トーマス(23)=米国=が米ツアー歴代2位に並ぶ11アンダー59をマークして首位に立った。

 西日に照らされたなかでホールアウトした松山が、21位と上々の滑り出しだ。

 「あまり好きじゃないコースで、4つスコアを伸ばせてよかった」

 1番から出て2番(パー4)では残り150ヤードから9Iでピンそば80センチ、続く3番(パー4)ではピン左手前7メートルをねじ込んで連続バーディー。

 最終18番(パー5)は第2打をグリーン奥のラフまで飛ばしたが、観客席のそばのため救済措置を受けて、グリーン左でのドロップという幸運もあり、バーディー締め。日本人ギャラリーから歓声が沸いた。

 過去4度出場の大会で66は自己ベストタイ。今大会は高校、大学の後輩で中国でプレーするプロゴルファーの早藤将太(23)をキャディーに迎えた。インに入ってから2ボギーと左方向へのショットが多くなった松山だが、後輩と話し合ってコースマネジメントしながらミスを最小限に食い止めた。

 前週に優勝争いで敗れたジャスティン・トーマスが59と圧巻のスコアで回った。フェデックスポイント争いで1位の松山は、2位のトーマスについて「調子が良ければ彼なら出せる」と驚くこともなかった。「(僕は)2日目もこれくらいのゴルフができれば」とマイペースでプレーを続ける。

68で回り2アンダーの宮里優作 「ティーショットがうまくいかず、ピンが狙えない状況が多かった。その中でオーバーパーでなくて良かった」

2番、3番でティーショットを左の池に入れた片岡大育 「序盤で大きなミスをしてしまった。ショックだったけど、何とか最後はイーブンに戻せたので良かった」

1オーバーの119位と出遅れた岩田寛 「最後のイーグルが2日目につながるといいけど、このコースは本当に難しい。ここまでグリーンを読むのが無理なコースはどこにもない」