大相撲初場所7日目(14日、東京・両国国技館)大関稀勢の里は一気に出て平幕栃煌山を寄り切り、初日から7連勝。横綱日馬富士は「右脚肉離れ、全治1カ月」の診断で休場、対戦相手の勢は不戦勝となった。今場所ここまで2横綱2大関を破っている平幕御嶽海は大関照ノ富士に押し出され、連日の大関撃破はならなかった。

 横綱としての出場が819回となり、北の湖の史上最多記録を更新した白鵬は、関脇玉鷲を右から突き落とした。横綱鶴竜は苦しい相撲ながらも平幕隠岐の海を上手出し投げで退け、連敗を止めた。7日目を終えて全勝は白鵬、稀勢の里の2人となっている。

八角理事長(元横綱北勝海)の話「稀勢の里は立ち合いに迷いがなく、気持ちがいい。でも本番は13日目から。日馬富士は前日にいい相撲を取ったが、あれが精いっぱいだったかな。しっかり治し、また春場所で力を出してくれたらいい」