25年ぶりにプロ野球セ・リーグ制覇を果たした広島カープで今季、日米通算200勝を達成した黒田博樹投手(41)と通算2千安打を達成した新井貴浩内野手(39)への県民栄誉賞顕彰式が22日、本拠地のマツダスタジアム(広島市南区)で行われた。 広島—阪神戦の試合前の式で、湯崎英彦知事が「広島の誇りとして多くの県民に深い感動を与えた」と偉業を称賛。顕彰状と、名誉県民の彫刻家・故円鍔勝三氏制作のブロンズ像を両選手に贈った。 黒田投手は1997年にドラフト2位で入団。2008年に米大リーグのドジャースへ移籍し、12年からはヤンキースでプレー。15年に古巣へ復帰した。 新井内野手は1999年にドラフト6位で入団。2005年に本塁打王を獲得した。08年に阪神へ移籍し、11年は打点王。昨季、再びカープに戻った。 県民栄誉賞は過去に7人が受賞し、カープでは山本浩二、衣笠祥雄、北別府学、野村謙二郎、前田智徳の5氏がいる。今夏のリオデジャネイロ五輪競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した庄原市出身の金藤理絵選手(28)にも贈られる。