子どもたちの登校時の安全を守るため、岡山県警は23日朝、県内の通学路45カ所で交通取り締まりを行い、道交法違反の疑いで293件を摘発した。 秋の交通安全運動(30日まで)に合わせた全国一斉の取り組み。県内では、全22署と交通機動隊の約210人が、各地の小学校周辺を中心に違反に目を光らせた。 岡山市立御南小学校(同市北区今保)付近では、午前7時半から同9時まで車両の通行が一部規制される通学路で実施。岡山西署員7人が児童を見守りながら違反車を止め、反則切符を切った。 同署の赤田充生交通官は「子どもの事故を防ぐため、ドライバーはできるだけ登校時間帯の通学路の通行を避けてほしい」と話していた。 県内の摘発の内訳は、通行禁止違反200件▽シートベルト非着用15件▽携帯電話使用等9件—など。 県内では昨年、登下校中の交通事故で小中高生328人が負傷している。今年は22日現在、高校生1人が死亡、165人がけがをしている。