リオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子車いすT52クラスで銀メダル2個を獲得した佐藤友祈(ともき)選手(27)=WORLD—AC、岡山市=が23日帰岡し、岡山空港(同市北区日応寺)で県民らの拍手に迎えられた。 佐藤選手は400メートル、1500メートルの二つの銀メダルを首に掛け、午後0時20分すぎに到着。居合わせた空港利用者らの温かい出迎えに「こんなに人がいるとは思わなかった」と晴れやかな表情を見せた。 パラリンピック初出場ながら2種目で2位に入り「金メダルは取れなかったけど、十分実力を発揮しての銀メダルだったのですごく満足している。岡山の方からいただいた、たくさんのメッセージが力になった」と応援に感謝。自国開催となる4年後の東京大会に向け「しっかりトレーニングを積んで自己ベストを更新し、次こそ金メダルを取る」と決意を新たにした。 佐藤選手は24日に所属企業の報告会に出席後、故郷の静岡などで1週間の休養を挟み、10月9日に岡山県吉備中央町で開かれる「岡山吉備高原車いすふれあいロードレース」に出場する予定。