学力向上や問題行動解決で成果を上げ、模範となる小中学校に応援費100万円を交付する「頑張る学校応援事業」について、岡山県は13日、本年度で交付が終了することを明らかにした。交付は2014年度に始まったが、県教委が「3年間でモデルとなる事例が一定数集まった」として予算要求しなかった。同事業で行ってきた優良実践校表彰や発表会は17年度も継続する。 応援費は教材や施設整備、教員研修など自由に使うことができるもので、教育再生を重要施策に掲げる伊原木隆太知事の意向を踏まえ、事業化した。特定の学校への予算配分については導入当初から批判の声があったが、3年間で90校・校区に計9千万円の応援費が交付された。 この日の記者会見で知事は「100万円を交付することで(教育に対して)県民の注目を集めることができた。教育現場でも諦めずに取り組む前向きな気持ちが広がっており、大きな成果があった」と述べた。