岡山県内では13大学を会場に試験が行われ、県北部では雪が舞う会場もあったがトラブルなく始まった。志願者は前年より165人多い8362人(男4283人、女4079人)。 県内最多の3623人が受験予定の岡山大津島キャンパス(岡山市北区津島中)では定刻の午前9時半、最初の科目「地理歴史・公民」の試験がスタート。緊張した面持ちの受験生は、監督者から時計やスマートフォンのアラームを切るなど注意事項の説明を受けた後、解答用紙や問題冊子が配布されるのを待った。 試験開始の2時間ほど前に控室に入った朝日高の男子生徒(18)は「参考書で最終確認し落ち着いて臨みたい。3年間の成果を出し切る」と話した。 696人が志願した美作大(津山市北園町)では、雪が降る中、受験生が徒歩や保護者の車などで次々会場入り。津山東高の女子生徒(18)は「思っていたよりもふぶいていて驚いたが遅れることなく到着できた。ベストを尽くしたい」と意気込んだ。 県内の他の会場は、県立(総社市)中国学園、岡山商科、岡山理科、就実、ノートルダム清心女子、山陽学園(岡山市)くらしき作陽、川崎医療福祉、倉敷芸術科学(倉敷市)吉備国際(高梁市)の各大学。 志願者の内訳は高校などを今春卒業予定の現役生が7508人(男3700人、女3808人)で全体の89・8%を占め、前年比0・4ポイント増。