日本国内には、大小様々な雑貨店が存在する。カラフルなもの、色の綺麗なものなど、バラエティに富んだ雑貨が売られており、店の中をぐるっと巡るだけでも楽しい。自分のお気に入りの雑貨を見つけて揃えれば、毎日の暮らしもより満たされたものになるのだ。

 中国メディア・今日頭条は21日、「どうして日本人はわれわれより細部にこだわった生活を送っているのか」とする記事を掲載した。記事は、多くの場合中国人が生活の中で用いる品物を選ぶ基準は「だいだい良ければいい」、「高いものを買ってどうするのか」、「使えればいいのだ」といったものであると説明した。

 そのうえで、「生活の質を高めるために必ず高級バッグや高級腕時計を買う必要はなく、実は、日常生活から取り組む事ができるのだ」とした。例えば食事に使う皿やスプーン、箸を質感があり品質がしっかりしたものに変えるといったことであり、「多くのお金を使わなくても、より良い物に換えることができるのだ」と論じている。
 
 そして、日本には日常生活に使う雑多な物の総称として「雑貨」という言葉が存在すると紹介。椅子や枕、キッチン用品、バス・トイレ用品、ガーデニング用品とそのジャンルは非常に広範であるとともに、日本人はこれらの雑貨に対して非常にこだわりを持っているのであると説明した。

 記事は、日本で売られている雑貨の一例を画像で紹介。「これらの物に心が動きはしないか、買って帰りたいと思わないか」と問いかけるとともに、「生活の質を変えるというのはそれほど難しいことではない。生活の細かいところから、こういった雑貨選びから取りかかればいいのだ」としている。

 経済成長で都市部を中心に豊かになっている中国。現在の彼らによるお金の使い方はいささか豪快であり、地に足がついていない印象をしばしば覚える。しかし、これから徐々にその使い方がより実用的に、日常生活を精神的に豊かにする方向にシフトしてくるのではないだろうか。そうなれば、日本同様に雑貨ブームが起きるようになるはずだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)