近年、日本を訪れる中国人旅行客が増加を続けている。大型連休を迎えるたびに多くの中国人が日本を訪れており、中国人を対象とした「行きたい国」ランキングでも常に日本は上位に顔を出す状況となっている。

 初めて日本を訪れる中国人も多いなか、日本には中国人にとっては「衝撃的」な光景も数多く存在するようだ。中国メディアの今日頭条は7日、中国人観光客から見た日本の「衝撃的」なことをまとめた記事を掲載した。

 記事はまず、皇居前にホームレスの人がいたことを挙げている。皇居の外苑には松の木がたくさん植えられており、静かで心地良い空間となっている。中国には皇居に該当する場所はないが、仮に政治の中枢である中南海にホームレスがいたら「すぐに公安に追い払われるか、捕まるだろう」と伝えている。

 また、中国人が理解できないことは「日本では国産品の価格が高いことだ」と紹介。例えば日本産の野菜は中国産の数倍はすると伝えている。確かに中国では野菜類は非常に安い。ただ、日本の野菜の質と比べてしまうと、残念としか言いようがないのが現状だ。形がいびつなものが多いうえ、量り売りが基本であるため水分をたっぷりと含ませて重さを水増ししている野菜も多い。こういう野菜は本来の味がほとんどしない。中国人も日本の野菜の美味しさを知ったら、その値段にも納得することだろう。

 そのほか記事は、日本の駅の切符売り場に人がいないことや、商業施設では店員が膝をついて接客すること、さらに日本人が信号を守ることなども挙げている。これらは中国国内ではあり得ない光景であり、日本人のモラルは中国人にとっては驚きの対象であることが分かる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)