包丁は絶対に欠かすことができない生活用品の1つだ。日本メーカーの包丁は切れ味が良いうえに、その切れ味が長持ちするという理由で、中国人旅行客の間で人気となっている。

 日本の包丁は世界的に質の高さで有名であり、プロの料理人のなかにも日本の有名包丁を好んで使う人は多い。中国メディアの今日頭条は14日、日本の料理包丁を絶賛する記事を掲載し、「日本の包丁に喜んで2000元(約3万1000円)を支払える理由」を読者に説明している。

 日本人の金銭感覚からしても包丁に2000元(約3万1000円)を費やすというのは高額に感じるものだが、中国の物価水準からすればさらに高額であることを意味する。それでも日本の包丁に2000元を支払っても惜しくはないと記事が主張しているのは、「料理を一種の芸術として追求していく以上、料理包丁の切れ味が非常に重要」だからだという。

 記事は「料理は芸術である」という観点に立ち、日本とドイツの料理包丁に注目、「日独両国の料理包丁の品質はずば抜けているというのが世界共通の評価」と説明した。さらに、「ドイツの包丁は錆びにくく長持ちするため入門用と言えるが、日本の手作り包丁は具材の切り方に高い規準を要求するハイレベルな料理人用である」と指摘、日本の手作り包丁は本物の料理人こそが使いこなせる本物の刃物であると説明した。

 日本の包丁を絶賛する同記事に対し、中国のネットユーザーからは多くのコメントが寄せられており、「日本人は偽物を造らず、日本では本物だけが生き残る。日本製品を支持したい」、「客観的に言って、中国製品が日本製品の足元にも及ばないのは事実」など、日本の職人が造る包丁ならば高品質であることは疑いようがないというコメントが多く寄せられている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)