サッカーJ2の横浜FCは11日、今年2月に50歳となるFW三浦知良と新たに1年契約を結んだことを発表した。中国メディア・捜狐は12日「50歳でもプロで活躍できる、彼の不老伝説は決して偶然の産物ではない」とし、そのプロ選手としての姿勢を賞賛する記事を掲載した。

 記事は、背番号11を背負う三浦に対するリスペクトとして、クラブが「1月11日11時11分」に契約更新を発表したと紹介。「人びとに敬意を抱かせるのは、彼のプロとしての心構えだ」と説明した。そして、以前「名探偵コナン」の劇場版に本人役で登場したこと、「キャプテン翼」のストーリーが三浦の経歴からインスピレーションを得たものとされることから、「彼の深い影響力を知ることができる」、「彼は世界のサッカーを見てきた生きる化石なのだ」と伝えている。

 また、これまでの三浦の足跡について「まるでファンタジーのようだが、決して偶然ではないのである」とし、小さいころから良い生活習慣を保ち、終始自らを厳しく律するとともにハードなトレーニングをこなしてきたと説明。「プロ選手がすべきでない事を彼は一切やってこなかった。すべてプロ選手にとって、見習うべきお手本なのだ」とした。

 記事は、三浦に対するリスペクトのほかに、「彼はいつまで現役を続けるのか」についても関心を集めていると紹介。「彼のサッカーに対する愛情は非常に純粋だ。彼は走ることを愛しており、夢を抱き続けようとしている。走れる限りは、その足を止めることはないのだ」と伝えた。

 単に長く続けている、ということだけではなく、弛みない努力をコツコツ積み重ねてきたからこそ現在の「カズ」があり、その点が大いにリスペクトされる所以であるとする、記事の紹介は素晴らしい。サッカーを愛する中国のサポーターたちの多くも、彼に対してリスペクトを抱いていることだろう。そして「中国にもこのような選手がいて欲しい」と望んでいるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)