徳島ヴォルティスは5月28日、J2第18節でFC町田ゼルビアとホームで対戦。2−1の逆転勝利を収めた。

 勝点3を呼び込んだのはFW柿谷曜一朗。1−1のタイスコアで迎えた80分、ショートコーナーからMF白井永地のグラウンダーのクロスに、背番号8がゴール前で絶妙なタッチで合わせてネットを揺らす。
【動画】柿谷の決勝弾&技巧的なパス
 徳島はこのリードを守り抜き、首位に立つ町田から大きな勝利を掴む。Jリーグの公式ツイッターが「天才的な反応。気持ち漲るガッツポーズ」と題して柿谷の得点シーンを公開すると、以下のような声が上がった。
 
「アツすぎやろ!」
「カッコよすぎる」
「鳥肌出たわ」
「何回見てもサイコーすぎる」
「何回何十回見ても気持ちいいゴール&ガッツポーズ」
「輝いてますね」
「やりがい感じてるな」
「倒れてからの咆哮で泣いた」

 今季6点目を記録した柿谷は、森海渡の同点弾の場面でも巧みなパスで起点に。33歳アタッカーが12年ぶりに復帰した徳島の地で輝きを放っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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