人気イラストレーターのJERRYが、欧州サッカーをファニーな4コマ漫画で切り取る「GOOD TIMES BAD TIMES」。
 
 第6回の主役は、インテルの指揮官とエースだ。
 
  ロベルト・マンチーニの辞任により開幕まで2週間を切ったタイミングで招聘されたフランク・デブールは、セリエA3試合で1勝1分け1敗と出遅れたうえ、ヨーロッパリーグ初戦でも格下ハポエル・ベエルシェバ(イスラエル)に惨敗。早くも解任が囁かれる事態に陥った。
 
 迎えた4節の相手は、セリエA5連覇中で今シーズンも3連勝と好調な絶対王者ユベントス。このイタリア・ダービーを前に「インテルは圧倒的不利」との予想が大半を占めた。
 
 試合はインテルが予想外の善戦を見せるものの、66分にシュテファン・リヒトシュタイナーに先制点を奪われ、1点のビハインドを負う。
 
 そんな苦境を救ったのが、エースにしてキャプテンのマウロ・イカルディ。68分にヘディングで同点ゴールを挙げると、78分にはクロスでイバン・ペリシッチの決勝弾をアシスト。「ユーベ・キラー」の愛称に相応しい大活躍を見せ、インテルを逆転勝利に導いたのだ。
 
 これで切れかかっていたデブールの“首”も、当分は繋がり続けるか。

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