J1リーグ・2ndステージ13節
ベガルタ仙台 – 名古屋グランパス
9月25日(日)/14:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
2ndステージ成績(12節終了時):12位 勝点14 4勝2分6敗 12得点・17失点
年間成績(29試合終了時):12位 勝点37 11勝4分14敗 32得点・42失点
 
【最新チーム事情】
●金園、椎橋に続き、長期離脱していた金久保とP・ジオゴが全体練習に合流。
●石川直、石川慧が週明けの練習で違和感訴え、24日の練習参加を見合わせる。
●左SBは藤村の起用が濃厚。
●梁の状態が良ければ左サイドハーフで先発起用か。茂木の可能性も残す。
●石川慧の負傷により、約1か月半ぶりに六反がベンチ入りへ。
 
【担当記者の視点】
 前節・甲府戦は1-1の引き分け。連敗を3で止めた。J1残留争いをしている甲府を相手に勝点1は物足りない印象もあるが、高卒2年目のFW西村が初先発初ゴール。大岩と三田の主力ふたりが出場停止という状況を考えれば、悪くない結果と言えるだろう。
 
 ウイルソン、石川直など新たに負傷者が出ているのが気掛かりだが、前節で梁が実戦に復帰し、金園もフルメニューを消化するまでに回復。今週は金久保、P・ジオゴが全体練習に部分合流しており、野沢も久々に屋外で別メニューをこなすなど、長期離脱選手の復帰が近いのは心強い。
 
 今節・名古屋戦では、石川直の負傷を受けて左SBに藤村が入りそう。ボランチ、サイドハーフ、FWもこなせるチーム屈指のユーティリティがピッチ上にいることで、戦術の幅は広がるだろう。
 
 また、左サイドハーフでは梁の先発復帰もあるが、前節同様に調子を上げる茂木がスタメンを勝ち取る可能性も。FWはウイルソンの復帰が難しく、西村が2戦連続でスタートから起用されそう。スタメン争いが熾烈になるのは、チーム力という点で良い方向に作用するはずだ。
 
 今節の試合に勝利するか引き分けで、J1残留が決まる。降格の危機に瀕している名古屋はいつも以上に必死に立ち向かってくることが予想される。その相手をしっかりとホームで撃破し、来季もJ1で戦える権利を手にしたい。
J1リーグ・2ndステージ11節
ベガルタ仙台 – 名古屋グランパス
9月25日(日)/14:00/ユアテックスタジアム仙台
 
 
名古屋グランパス
2ndステージ成績(12節終了時):17位 勝点6 1勝3分8敗 5得点・21失点
年間成績(29試合終了時):16位 勝点23 5勝8分16敗 29得点・50失点
 
【最新チーム事情】
●コンディション不良の扇原を除き、怪我人が全員復帰。チーム状態は良い。
●ハ・デソンのインサイドハーフ起用により、小川が右ウイング、矢野が右SBへ移動か。
●ラスト5戦、5連勝を狙う気持ちで残留を目指す。
 
【担当記者の視点】
 前節はミスも重なりG大阪に1-3で敗れた。だが、内容は悲観するものではなく、選手たちは小さくない手応えを得たようだ。コンディション不良の扇原を除いて怪我人が全員復帰し、B・ジュロヴスキー流も浸透しつつある点を考えれば、チーム状態は今季一番と言って良いのかもしれない。
 
ただ、残り5戦で残留を勝ち取るために必要なのは勝利。今後は順位の近い磐田、福岡、湘南とのゲームを残しているだけに、仙台戦で弾みをつけてJ1生き残りを果たしたい。
 
その仙台戦に臨むにあたっては前節から選手の並びに変更があるかもしれない。インサイドハーフにはハ・デソンが入り、小川が右ウイングへ、その玉突きで前節まで右ウイングだった矢野が右SBを務める可能性が高い。小川と矢野は新体制では初のポジションになるが、対応力の高さを見せたいところだ。