J1リーグ・2ndステージ13節
ジュビロ磐田 − 湘南ベルマーレ
9月24日(日)/15:00/ヤマハスタジアム
 
ジュビロ磐田
2ndステージ成績(12節終了時):15位 勝点8 1勝5分6敗 13得点・23失点
年間成績(29試合終了時):13位 勝点31 7勝10分12敗 34得点・46失点
 
【最新チーム事情】
●12節・鹿島戦で、石田がリーグ戦初先発。荒木が途中出場でリーグ戦初出場。
●同試合で終盤に退場となったパパドプーロスは、試合中に内転筋を傷め別メニュー。
●22日の天皇杯3回戦大宮戦で、荒木が公式戦初先発を飾る。
 
【担当記者の視点】
 鹿島に完敗を喫した前節、名波監督は「次に連勝すれば必ず残留できる」と選手たちに強く声をかけたという。残留を争う湘南、新潟を迎えるホーム2連戦は、終盤の正念場と言える。
 
 22日の天皇杯3回戦も、リーグ戦とは大きく選手を入れ替えたとはいえ、指揮官が「今季最も出来が悪い」と振り返る内容で大宮に0-5の大敗。内容も戦績も思うように上がらず苦しんでいるが、この2敗で逆にチームには危機感が芽生え、選手たちは奮起し自らを追い込んでいる。
 
 天皇杯敗退翌日のグラウンドでは選手間で「球際もっと強く!」などの声が飛び、練習後は「今年一番ハードに動いた」と言う選手も。その成果を試合で発揮できるか。J屈指の走力を誇る湘南を相手に真価が問われる。
 
 システムは3バックから4バックに切り替わる見込み。大井、パパドプーロスの欠場でDF陣の台所事情は厳しい。チームの総合力が試される試合でもある。
 
J1リーグ・2ndステージ13節
ジュビロ磐田 – 湘南ベルマーレ
9月25日(日)/15:00/ヤマハスタジアム
 
湘南ベルマーレ
2ndステージ成績(12節終了時):18位 勝点3 1勝0分11敗 6得点・25失点
年間成績(29試合終了時):18位 勝点19 5勝4分20敗 24得点・52失点
 
【最新チーム事情】
●2012年の曺体制発足後、初の天皇杯4回戦に進出。
●山田が復帰戦となった天皇杯3回戦の徳島戦でプロ初の1試合・2得点。
●今季のアウェー戦成績は3勝4分7敗。ヤマハでの勝利はJ2時代の14年のみ。
●平塚駅前の紅谷町まちかど広場にて、磐田戦のパブリックビューイング開催。
 
【担当記者の視点】
 前節、福岡との“裏天王山”に敗れ、ついに年間順位で最下位に陥落した。もっとも、9月22日の天皇杯3回戦の徳島戦では、攻守にアグレッシブな本来の姿を取り戻し、4-0で完勝。左もも裏痛から約2か月ぶりの復帰戦となった山田が2得点、同じく故障明けの藤田祥にもゴールが生まれるなど、良い流れが舞い込んで来ている。

 注目はメンバー構成だ。天皇杯から中2日、アウェーでのデーゲームと条件が厳しいなか、徳島戦で温存した選手を起用するのか、それとも藤田征や神谷ら好プレーを見せた選手を起用するのか。金曜日の練習では、天皇杯に出場したメンバーも全体練習に参加しており、コンディションの見極めがひとつのポイントになる。いずれにしても、徳島戦の良いイメージを持ち込むためには、「前から行けるメンバー」が顔を揃えるはずだ。
 
 磐田はジェイとアダイウトンの強力助っ人を擁する。先制点を取られると厳しいだけに、リスクマネジメントは徹底したいところ。そのうえで、逆に先手を取り、主導権を握りたい。J1残留に向けて、求められるのは「勝点3」だけだ。