[J1・第2ステージ13節]浦和 3-0 広島/9月25日/埼玉

 浦和が3ゴールの快勝で第2ステージ首位の座をキープした。

 古巣との対戦をモノにしたペトロヴィッチ監督は、「今日は両チームともに素晴らしいサッカーをした。観る人にとっては魅力溢れるゲームだった」と試合を振り返った。

 試合は立ち上がりから一進一退。ともに決定機を作り出す。そして広島は30分、ミキッチがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。しかし、P・ウタカのシュートは枠を外れてしまい、絶好のチャンスを逃してしまう。

 試合後、ペトロヴィッチ監督は、このPK失敗が転機になったと振り返った。
「良い入りができて決定機が2回ほどあった。それを逃してミキッチにPKを与えてしまった。入っていれば、我々にとって難しい展開になっていたであろうPKを外してくれて、比較的楽な展開になった」 すると34分、浦和はカウンターで抜け出した柏木が右サイドへ展開。右からの武藤の折り返しが、広島DFの千葉のオウンゴールを誘う。浦和が先制する。

 先制した浦和は後半立ち上がりにも広島に決定機を与えるが、GK西川を中心にこれを阻止。そして51分には、ペナルティエリア付近で柏木が巧みなキープでタメを作ると、走り込んだ高木に絶好のスルーパス。その折り返しを興梠が押し込み、ゴールネットを揺らした。

 60分には、宇賀神のスルーパスに抜け出した高木が、今季リーグ戦初ゴール。結局、浦和は広島の反撃を無失点に抑え、3-0の快勝を収めた。

 これで浦和は今節、第2ステージ首位の座をキープ。年間勝点でも64ポイントとして、広島戦終了時点で63ポイントの川崎を抜いて、暫定で首位に躍り出た。川崎対横浜は19時にキックオフされる。

【浦和 3-0 広島 PHOTO】攻守に躍動した浦和が広島に勝利