9月29日、前日に来日した元イングランド代表のデイビッド・ベッカムが、都内で行なわれたイベント「マリーナベイ・サンズ 熊本応援フットサルマッチ」に参加。熊本の国体選抜チームと首都圏の大学チームとのフットサルマッチを観戦した。
 
 シンガポールの有名5つ星ホテルであるマリーナベイ・サンズの親善大使を務めているベッカムは、イベントで10月1日から岩手で始まる国体に参加する熊本の選抜チームに直筆のサインと手紙をプレゼント。選手たちとの写真撮影にも気軽に応じるなど、終始、笑顔で選手たちや選抜チームのスタッフと交流した。
 
 また、イベントには熊本県PRマスコットキャラクターのくまモンも登場。選手などと交流し、ベッカムに特産品の梨を手渡した。
 
 イベント終了後に取材に応じたベッカムは、10年ぶりの来日について「マンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表、レアル・マドリーの一員として来たときも良くしてもらったから、また来日できたことを誇りに思うよ」と日本への再訪を喜んだ。
 
 そして、熊本地震で被災した子どもたちに対してベッカムは、次のように熱いメッセージを送っている。
 
「みんなが強く団結し、ハッピーでいてほしい。誰もが困難な時を経験するものだけど、支えてくれる家族や友達がいるかぎり、笑顔を絶やさず、前向きに居続けてほしい」
 
 また、2020年に開催される東京五輪に向けては「ロンドン五輪のときは良い経験をさせてもらった(※ベッカムは、ロンドン五輪では大使としてPR活動を行った)。五輪というのは、出場するにしても、応援するにしても、特別な瞬間だよ。そういった経験を日本のみなさんがしてくれたら嬉しいね」とコメント。大会の成功へエールを送った。