J1リーグ・2ndステージ14節
ヴィッセル神戸 – 川崎フロンターレ
10月1日(土)/19:00/ノエビアスタジアム神戸
 
ヴィッセル神戸
2ndステージ成績(13節終了時):5位 勝点26 8勝2分3敗 26得点・15失点
年間成績(30試合終了時):8位 勝点46 13勝7分10敗 49得点・40失点
 
【最新チーム事情】
●懸念は前節の福岡戦で足を痛めたP・ジュニオールの状態。
●リーグ戦は6戦負けなし(5勝1分)で、第2ステージ首位の浦和とは勝点5差。初タイトル獲得を目指して勝点2差の2位川崎との天王山に臨む。
 
【担当記者の視点】
 リーグ戦で6戦負けなしと好調を維持する。6試合で16ゴールを奪う攻撃陣は勢いを増しており、レアンドロ、P・ジュニオール、ニウトンのブラジル人トリオのコンビネーションは良好だ。
 
 ただ、2位川崎との天王山を前に大きな不安要素も。それは前節の福岡戦で足を痛めたP・ジュニオールの状態。もし欠場となれば、大きな痛手を被るだけにその出場の可否が試合の行方を左右しそうだ。
 
 守備陣では高橋祥が調子を上げる。ディフェンス面はここ6試合で7失点と盤石ではないが、岩波と高橋祥のCBコンビを中心に粘り強く戦いたい。
 
川崎フロンターレ
2ndステージ成績(13節終了時):2位 勝点28 9勝1分3敗 30得点・18失点
年間成績(30試合終了時):1位 勝点66 20勝6分4敗 63得点・33失点
 
【最新チーム事情】
●横浜戦で脳震盪のGK新井は決められた手順に従い復帰を目指す。出場の場合フェイスガードを装着する。
●大久保をトップ下に置き、小林を1トップに入れる布陣を試す。
●GKチョン・ソンリョンはしっかり治したいということで、代表も事前に辞退済み。
●CS出場は決まったが、年間勝点1位と第2ステージ優勝を狙っており、弛みはなさそう。
 
【担当記者の視点】
 前節の横浜戦で劇的な勝利を飾り、チームは再び上昇気流に乗り始めた。前節は出場停止だった大久保とE・ネットがスタメンに復帰する見込みで、中盤から前はレギュラーメンバーが揃った。
 
 一方、不安視されるのが複数の故障者を抱えるGKだ。チョン・ソンリョンは回復の途中で、前節に負傷交代した新井の状態も不透明。GKは高木が初先発する可能性もあるだろう。
 
 今節対戦する神戸は、P・ジュニオールのスピードやレアンドロの決定力を生かした鋭い攻撃に定評がある。ディフェンス陣がいかにこの強力2トップを封じるかが、試合の鍵を握りそうだ。