[J1第2ステージ14節]浦和 4-0 G大阪/10月1日/埼玉

 昨季第2ステージでの敗戦から、G大阪に4連敗中だった浦和が、うっ憤を晴らす快勝劇を演じた。

【浦和 4-0 G大阪 PHOTO】 宿敵相手に浦和が4発快勝!

 この勝利を浦和のペトロヴィッチ監督は、「過去の経験が活きたゲーム」と振り返った。
「我々はここ最近の公式戦で4試合負けていた。過去の結果を分析し、選手たちとしっかり話し合ってトレーニングを積んできたなかで今日のゲームを迎えた」

 昨季第2ステージ14節(1-2)から、チャンピオンシップ準決勝(1-3)、天皇杯決勝(1-2)、そして今季の第1ステージ10節(0-1)と、浦和は重要な局面でことごとく敗れ去ってきた。さらには一昨年も優勝を目前にした32節で対戦し、0-2と苦渋を呑まされ、G大阪に奇跡の逆転優勝を許している。

「過去のゲームを振り返ると、内容的には我々が上回っている時間が多かったが、結果的には負けていることが多かった。そのなかで、我々はどう戦うのか。そういったことを選手たちと話し合った」

 しかし、ここ数シーズンの相性は悪かったとはいえ、「状況から言えば相手が勝たなければいけないゲーム」(ペトロヴィッチ監督)だったこともあり、浦和は冷静に守備ブロックを構築しながら、要所で効果的なカウンターを発動し、ゴールを重ねた。

 最終目標まで大きな山をひとつ乗り越えた。ペトロヴィッチ監督は、「選手たちがやるべきことを実行してくれた。内容も含めて勝利に値する試合だった」と、冷静な口調で選手たちを讃えた。