9月28日付の英紙『テレグラフ』に掲載されたおとり取材記事で、規則で禁じられている選手の第三者保有を認める発言の他、前任者のロイ・ホジソンを「言語障害」と嘲笑したことが報じられイングランド代表監督を解職されたサム・アラダイスが、早くも“就職活動”を始めていると現地で伝えられている。
 
 英紙『ミラー』によると、英国王室を中傷したことで、事実上イングランド・フットボール界から追放された格好のアラダイスが、新たな職場として逆オファーをしようとしているのはなんとアメリカだ。
 
 同紙によれば、現役時代の1983年に北米サッカーリーグ(NASL)のタンパベイ・ロウディーズでプレーしていたアラダイスは、当時の同僚に「監督業に復帰したい。アメリカが最適な土地だと思う」と相談を持ち掛けたという。
 
 また、同紙の取材に応じた当時の同僚は「アメリカで誰かがアラダイスに手を差し伸べるならば、彼はそれを拒むことはしないと思う」とコメント。さらに「まだ、時期尚早だ。しかし、彼はフットボール界への復帰を望んでいる」とアラダイスの意向を明かしている。
 
 2015年に発売された自叙伝『ビッグ・サム』の中でも、アメリカでの仕事を熱望していたアラダイス。自身の失態により無職となった今、その願いは叶うのだろうか?