今夏からフランスのニースでプレーするマリオ・バロテッリが、移籍直前にリバプールの指揮官のユルゲン・クロップと話し合いをしていたことを明かした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
 
 過去2シーズンはリバプールとミランでプレーしていたバロテッリだが、「理想的な環境ではなかった」と告白。今夏にミランからリバプールにレンタルバックした際にクロップから忠告を受けたことを以下のように振り返った。
 
「クロップは俺のことなんか何もわかっちゃいなかった。俺は一度だけ話し合ったんだ。彼は言ったんだ。『どこかへ行ってハードワークするんだ。その時はチームに戻す』とだけ言っていた」
 
 さらにバロテッリは「だから俺は彼らに別れを告げたんだ。もうお互いのことに関心を持つことはない」と、ドイツ人指揮官から放出を伝えられた時に移籍を決意したことを明かした。
 
 しかし、バロテッリは「誰のせいでもなかった。ただ、あそこが俺にとって理想的な環境じゃなかった、という話さ。試合や立ち振舞いで間違いを犯したことはない。俺はケガをしてしまったんだ。それは自分でコントロールできない部分だった」とコメント。誰かを責めるようなことはしなかった。
 
 ニース移籍後はここまで、公式戦5試合で6得点と好調を維持しているバロテッリは、「ようやく練習する必要があると理解した」と明かし、サッカーに対する意識の変化を垣間見せるなど、サッカーに集中しているように見える。再びワールドクラスのストライカーと呼ばれる日は訪れるのか。注目だ。