シャルケに所属する日本代表DF内田篤人が現地時間10月4日、右ひざの精密検査を行ない、その結果をクラブの公式サイトが伝えている。
 
 右ひざ膝蓋(しつがい)腱の問題により、去年の3月以来、実戦から遠ざかっている内田は、10月4日に行なわれたMRI検査が今後のキャリアに大きく影響すると見られ、本人も「大きなポイントになる」と口にしていた。
 
 そしてこの日、シャルケは公式サイトで「明らかな回復が見られ、喜ばしい結果」と経過を報告。さらに初めてボールを使った基礎的なトレーニングを行ったといい、クラブは芝生の上でボールを蹴る内田の写真をサイト上に公開した。
 
 また、地元紙『WAZ』にシャルケのスポーツ部門を担当するクリスティアン・ハイデル取締役のコメントが掲載され、「以前よりポジティブだ。彼が4〜6週間後にチーム練習に合流できることを期待している」と内田の復帰を心待ちにしていることを語った。
 
 さらにハイデル氏はドイツメディアによって報じられた現役引退の可能性を完全否定。内田の復帰をサポートすることを約束した。
 
 なお、内田は今後、4週間後に行なわれる検査終了後、日本代表のメディカルチームから経過観察を受けつつ、より負荷の高い内容へと移行する見通しのようだ。