10月6日にロシアワールドカップ・アジア最終予選のイラクとの第3戦を迎える日本代表は、同5日に会場となる埼玉スタジアム2002で前日練習を実施。最終予選ホーム初勝利へ向けて調整を行なった。
 
 前回に続き、ホームで無様な姿は見せられない――。多くの選手が異口同音にそうした思いを語るなか、守護神の西川もまたUAE戦の敗北を教訓に、ホームでの一戦に強い決意で臨もうとしている。
「同じことをホームで繰り返してはいけない。前回のUAE戦の経験が必ず明日(イラク戦)に活きてくると思う。とにかく余計なことを考えずに、無心で楽しんやることができれば必ず良い方向に向かうと思っています」
 
 そんななか、カギを握るのは立ち上がりだと見ている。
「ホームでは負けられないですし、とにかく入りから日本の勢いというのをイラク相手にしっかり出していきたい」
 
 今季のJリーグでは、ビッグセーブでゴールに強固な鍵をかけるばかりでなく、たびたび見せる鋭いロングフィードでアシストもマーク。第2ステージ、年間ともに首位を行く浦和のまさに「攻守の要」となっている。
「僕自身も非常にいい準備ができている。メンタル面、フィジカル面でも良い状態で臨めると思う」
 
 西川の攻守に渡る活躍で、日本に勢いをもたらしてほしいところだ。