[ロシアワールドカップ・アジア最終予選]日本2-1イラク/10月6日/埼玉
 
 1-1で迎えた後半アディショナルタイム、FKの流れから、山口蛍の強烈なボレーシュートがイラクゴールのネットを揺らした。このゴールが決勝点となり、結果的に日本代表が勝利を収めた。
 
 ゴールが決まった瞬間、「割と冷静だった」と話したのは、日本サッカー協会会長の田嶋幸三氏。

 1994年から日本サッカー協会に携わってきた田嶋会長は、続けて「ジーコの時を思い出した」と振り返り、2005年に行なわれたドイツ・ワールドカップ最終予選の北朝鮮戦で、大黒将志が決めた決勝点を思い起こさせるゴールだったと語った。
 
「勝ち方がこういう勝ち方だから、非常に嬉しいし、素直に喜びたい」と劇的勝利に喜びを露わにした田嶋会長だが、「一喜一憂せず、あと7試合戦っていかなければいけない。そのへんをやはりチーム全員で肝に銘じなければいけない。ただ、このムードというのは悪い方にはいかないので、それを良い形でチームが次の試合に臨めるように、導いてほしい」と残りの試合に向けて気持ちを切り替え、次のオーストラリア戦への期待を口にした。

【日本 2-1 イラク|PHOTOギャラリー】山口の劇的弾で苦しみながらも勝利を掴む!