10月6日(現地時間)に行なわれたロシア・ワールドカップ欧州予選で、イタリアはホームでスペインに1-1と引き分けたが、この試合でMFリッカルド・モントリーボがスペインのセルヒオ・ラモスのタックルを受けて左膝を痛め、開始30分で交代退場を余儀なくされていた。
 
 その後、ミランはモントリーボは膝靭帯を断裂し、手術を行なったことを発表している。
 
「執刀したヘルベルト・シェーンフーバー医師によると、手術は成功したが、順調に回復したとしても、復帰には5〜6か月を要する」
 
 ミランのキャプテンであり、不動のレジスタであるモントリーボは、2014年にはアイルランドとの親善試合で右足の腓骨を骨折してブラジル・ワールドカップを棒に振り、今年5月のスコットランド戦でも右足ふくらはぎを痛めてEURO出場を逃すなど、代表では不運が続いている。
 
 一方、タックルを仕掛けたラモスは、自身のツイッターで「彼の重傷の知らせを聞いて悲しく思っている。頑張れ、モントリーボ」という投稿をアップしている。
 
 この試合では、エデルを倒してイタリアにPKを献上し、敵地で先制しながらも勝点3奪取を逃したことで、“戦犯”として批判を受けたラモスにとっては、またひとつ心を痛める出来事となってしまった。
 
 なお、モントリーボの離脱を受けて、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督率いるイタリアは、マケドニア戦(9日)に向けて、すでにトリノのMFマルコ・ベナッシを追加招集している。