10月11日(現地時間)、ロシア・ワールドカップ南米予選で、ウルグアイはコロンビアと2-2で引き分けた。
 
 バランキージャで行なわれた一戦、ホームチームのコロンビアが15分にアギラールのゴールで先制するが、ウルグアイは27分に同点、さらに72分にはエースのスアレスが勝ち越しゴールを決めた。
 
 しかし、コロンビアは84分にミナが決めて追い付き、結局、ともに勝点1を分け合う結果となった。
 
 これでウルグアイの勝点は20。今節、最下位ベネズエラと対戦するブラジル(現在の勝点は18)に首位の座を明け渡す可能性もあるが、ウルグアイのタバレス監督は、ポジティブにこの試合を捉えている。
 
「バランキージャで負けなかったのは初めて。ここで勝点を得られたのは大きい。今日の試合には満足している。我々は多くのゴールチャンスを作ることができた」
 
 一方、1ゴールのスアレスは「フラストレーションの溜まる試合だった。勝てる試合だったしね。ただ、厳しいコンディション(豪雨)のなか、タフな相手から勝点を奪ったのは、大きな収穫だった」と振り返る。
 
 前日の練習で、GKとしてプレーした際にCBのゴディンと激突し、怪我の恐れもあったが、無事に90分間を戦い切ったスアレスは、この日のゴールでワールドカップ南米予選での通算得点が19に到達。アルゼンチンのエルナン・クレスポと並び、歴代最多得点者となった。
 
 この偉業について彼は、「まさに積み重ねだね。何度も移動を重ねながら、多くの試合をこなしてここに辿り着いた。でも、それより大事なのは、自分の全てをチームに捧げてきたことだ」と語った。
 
「これからも楽しみながらプレーしたい。次の予選も勝ちたいね」と言うスアレス。忙しい彼はすぐにバルセロナに戻り、日曜日のリーガ・エスパニョーラ第8節、デポルティボ戦に備えることとなる。