来年のU-20ワールドカップの出場権をかけたU-19アジア選手権がバーレーンで開幕する。14日にイエメンとのグループリーグ初戦を迎える日本は、試合に先立ち、内山篤監督が会見に臨んだ。
 
 内山監督は今大会に向け、「短期決戦なので初戦が一番重要。2年かけて準備してきたので選手の力を最大限に発揮させて上位に進出したい」と抱負を述べた。
 
 また、日本がグループCで同居する実力国のイラン、育成年代の力に定評のあるカタールなどの印象についてもコメント。同監督は「どのチームにもチャンスがある拮抗したグループ」とし、初戦のイエメンについては「テクニカルでスピーディなチームだと認識している。組織的にしっかり戦いたい」と気を引き締めた。

 今大会における最大のテーマは、言うまでもなく、U-20ワールドカップ出場権の獲得。準々決勝の突破だ。過去4大会連続で逃してきた世界大会への切符は、U-19代表の主力を担う20年の東京五輪世代の強化を考えても、是が非でも掴みたい。
 
「アジア全体のレベルが拮抗している。我々はチャレンジャーであることを意識して戦いたい」(内山監督)

 まずは初戦のイエメン戦で、どのようなパフォーマンスを見せるか注目したい。
 
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)