14日に行なわれるU-19アジア選手権・グループリーグ初戦のイエメン戦を前に、日本代表のMF堂安律(G大阪)が意気込みを語った。
 
 今季にユースからトップチームへ昇格した堂安は、J1リーグこそ3試合の出場にとどまるも、J3リーグでは切れ味鋭いドリブルを武器にここまで19試合・9得点の成績を残している。
 
 コンディションは至って良好のようで、「(直前合宿地の)UAEに入ってから準備はしてきたので、とりあえず持っているものは出せるという自信はある。あとは、メンタル面もしっかりコントロールしたい」と、決意を示した。
 
 U-16年代から代表メンバーに名を連ねてきた堂安は、中東のチームに関して「ずるがしこい」イメージは認識済み。さらに、「相手は飛び込んでくるのが特徴。日本で普段戦っている間合いでやるとボールをかっさられてしまう。足が伸びてきますし、そういうところは意識したい」と打開策を打ち明けた。

 7月にはオランダの名門PSVから獲得オファーが舞い込むなど、その才能は日本のみならず、世界も注目する。今大会での活躍が欧州移籍へとつながる可能性も否定できない。

 もちろん、今大会ではチームの結果が優先。それは本人も自覚済みで「個人的なことよりチームがいかに勝つことが重要。それは絶対に忘れずにやりたいと思っています」と語った。

取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)