ウェイン・ルーニーの長男やズラタン・イブラヒモビッチの2人の息子の入団で話題を集めているマンチェスター・ユナイテッドのアカデミー(下部組織)が、さらなる“金の卵”の発掘に向けて体制強化中だ。
 
 マンUは今年1月からスカウト網の拡充に取り組んでおり、大量50人のスカウトマンを新たに雇用。管理体制も一本化して、才能の囲い込みを狙う。
 
 マンUのアカデミーと言えば、デイビッド・ベッカム、ライアン・ギグス、ポール・スコールズ、ガリーとフィルのネビル兄弟、ニッキー・バットの「華の92年組」など伝統的に名選手を輩出してきたが、90年代後半の黄金期を支えたこの92年組以降はチームの屋台骨を担うような選手が育たず、それがこのところの低迷の一因としても指摘されている。
 
 今回の体制強化で「第二のベッカム」や「新たなギグス」は生まれるのか。