10月14日、元アルゼンチン代表FWのディエゴ・マラドーナが世界の指揮官たちについて自身の見解を語った。複数のメディアが報じている。
 
 英紙『リバプール・エコー』によれば、マラドーナは「ユルゲン・クロップは良いね。俺は選手に自信を与えるタイプが大好きなんだ。それに彼はドルトムント、今はリバプールで常に前進している」とコメントし、情熱的なドイツ人指揮官を称えた。
 
 また、マラドーナはスペイン紙『マルカ』の取材には、1994年ワールドカップ時のチームメイトで、現在はA・マドリーを率いるディエゴ・シメオネを「ファンタスティックな仕事をしている」と称賛した。
 
「俺はキャリアを通じて目覚ましい形で成熟してきたシメオネを祝福したい。あいつに率いられたチームは毎シーズンのように素晴らしい戦いを披露している。あいつの『我々は誰もが美しいプレーをしたいと願っているが、それ以上に美しいのは勝つことだ』という姿勢に俺は共感している」
 
 クロップとシメオネを手放しで絶賛するマラドーナは、10月12日にローマのオリンピコで行なわれたローマ教皇フランシスコ主催のチャリティーマッチ『Uniti Per la Pace(平和への団結)』に出場し、華麗なボールコントロールを披露していた。
 
 2008年から2010年までアルゼンチン代表を率いた後、2012年にUAEのアル・ワスルを解任されて以来、現場からは離れているマラドーナ。今年7月には「監督として指揮を執るのが恋しい。選手と働くことやジャーナリストたちと戦うことが恋しいんだ」と監督復帰を熱望していた。はたして、あの熱血ぶりが見られる日は再び訪れるのだろうか?