■モルガン・シュネデルラン
・27歳/MF/フランス代表
・マンチェスター・U→エバートン(完全移籍)
・移籍金:2400万ポンド(約33億6000万円)
 ジョゼ・モウリーニョ新監督の信頼を掴めず、今シーズンはここまでプレミアリーグ出場がわずか11分間と事実上の戦力外に。サウサンプトン時代の恩師ロナウド・クーマンが指揮を執るエバートンに2400万ポンドで引き抜かれた。セネガル代表のイドリス・ゲイエがアフリカ・ネーションズカップ参戦で一時離脱中だけに、即戦力として期待がかかる。2021年6月までの4年半契約を結んだ本人は、「クーマンは僕のベストを引き出してくれるし、僕も彼のスタイルを理解している」と意気込む。なお、同じく1月12日にエバートンは、シュネデルラン加入でさらに出場機会が減りそうなMFトム・クレバリーをレンタルでワトフォードに放出している。
 
■ルシア―ノ・ナルシンフ
・26歳/FW/オランダ代表
・PSV→スウォンジ―(完全移籍)
・移籍金:400万ポンド(約5億6000万円)
 軽快なステップを刻む独特のリズムのドリブルで違いを作るエールディビジ屈指のウイングが、26歳にして4大リーグ初参戦。年明けに前バイエルン・コーチのポール・クレメントを監督、元フランス代表MFのクロード・マケレレをアシスタントコーチに招聘するなどチーム改革に着手し、降格圏(20節終了現在で19位)からの脱出を狙うクラブの切り札となれるか。
 
■マッティア・カルダーラ
・22歳/DF/イタリアU-21代表
・アタランタ→ユベントス(完全移籍)
・移籍金:1500万ユーロ+ボーナス1000万ユーロ(合計で約30億円)
 育成の名門アタランタが生んだ最新タレント。今シーズンが実質セリエA1年目ながら、3バックの中央でレギュラーの座を掴み、インテリジェンスと足技で一気に名を揚げた。国内のビッグクラブが一様に興味を示す中、電光石火の交渉術が光るユベントスが、ボーナス込みで2500万ユーロをオファーしていち早く争奪戦を制した。なお、加入は2018年6月で、それまではレンタルでアタランタに留まる。今年で30歳のレオナルド・ボヌッチ、33歳のジョルジョ・キエッリーニ、36歳のアンドレア・バルザーリというベテラントリオの「次」を見据えた補強だ。