マンチェスター・Uに所属する元スウェーデン代表FWのズラタン・イブラヒモビッチが、英国メディア『スカイスポーツ』のインタビューで自身についてコメントした。
 
 昨夏にパリSGからマンチェスター・Uに移籍したイブラヒモビッチは、ここまで公式戦通算28試合で18得点を挙げるなど、絶対的な存在感を放っている。
 
 そんなイブラヒモビッチは、インタビュアーを務めた元アーセナルのティエリー・アンリの「自身への批判に対してどう思うか?」という問いに「覚えていないね。それにそういったことはキャリアで幾度も経験してきたし、批判は俺を駆り立てて、エネルギーになるんだ」と語った。
 
 さらにイブラヒモビッチは、自身に批判的な意見を飛ばす解説者たちに対しても、「俺のことを『死んでいる』とか『終わった』とか言っている解説者の現役時代のことを俺は覚えていない。ただ、一つ確かなことはあいつらは俺のことを忘れられないだろう」と豪語している。
 
 さらに、35歳というキャリアの晩年でプレミアリーグ挑戦を決めたことについては、「俺は楽な仕事や簡単に達成できる目標が好きじゃない。俺はいつだって厳しいことに挑戦してきた」と、決断の理由を明かした。
 
 また、アンリから「モウリーニョorペップ?」と聞かれた際には、冷静に次のようなコメントを残した。
 
「2人とも素晴らしい監督で、異なる人物だ。俺は2人の下で働くことができて、タイトルも獲った。片方からはこの上ない刺激を得られたと思っている」
 
 独特の“イブラ節”を炸裂させるイブラヒモビッチは「俺は努力とハードワークが好きな古い世代だから現状に満足している」と語り、「新世代には期待してるけど、全員が俺らのように勤勉ではないように思う」と、若手に努力の大切さを説いた。
 
 若手も多いマンチェスター・Uで、際立った存在となっているイブラヒモビッチ。1月15日に行なわれるリバプールとのダービーマッチでも、そのパフォーマンスからは目が離せない。