23日に行われるブンデスリーガ第5節で、日本代表MF香川真司のドルトムントとフライブルクが対戦する。


 最近3試合で17ゴールと攻撃陣が絶好調のドルトムント。公式戦4連勝を懸けて臨むホームゲームを前に、大手メディア『ESPN』が試合の展望記事を掲載した。


 ドルトムントは14日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節でレギア・ワルシャワを、17日のブンデスリーガ第3節ではダルムシュタットをそれぞれ6−0で破った。そして20日の第4節ではヴォルフスブルクを5−1で撃破。3試合で17ゴールと波に乗っている。


 同メディアは「フライブルク戦でも、ドルトムントはゴールの集中砲火を継続することを見据えている」と見出しを掲げ、4試合連続でのゴールラッシュを視野に入れていると報道。「レギア・ワルシャワとダルムシュタットに勝った後にはまだ(実力には)疑いが残っていたが、ヴォルフスブルク戦で、彼らがバイエルンに対抗し得ることを証明した」と記され、ドルトムントがリーグタイトルを争う力を持っているとの見解が伝えられている。


 そのうえで、フライブルク戦に向けては「スケジュールの問題で、ローテーションを行う可能性をしなければならないだろう」と、メンバーの入れ替えを行う可能性が指摘された。ドルトムントはフライブルク戦を終えると、中3日でチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のレアル・マドリード戦を控えている。昨シーズンのヨーロッパ王者との激突を視野に入れた選手起用が行われると予想されている。


『ESPN』は「香川真司とフェリックス・パスラックは、自分の名前をスターティングメンバーの中に見つけられるかもしれない。良いチャンスだ」と記し、香川が先発メンバーに名を連ねる可能性が高いと伝えた。


 香川はレギア・ワルシャワ戦とヴォルフスブルク戦では出番がなく、ダルムシュタット戦では63分からプレーしたものの、連続ゴールラッシュを見せるドルトムント攻撃陣にあって、波に乗り切れていない印象が強い。フライブルク戦で先発起用されることになれば、定位置奪回へのアピールをする絶好のチャンスとなる。香川の奮起に注目だ。