ラツィオに所属する元ルーマニア代表DFステファン・ラドゥが、虫刺されの治療が原因で10月1日に行われたセリエA第7節のウディネーゼ戦を欠場していたことがわかった。イタリアメディア『La Lazio Siamo Noi』が伝えている。


 開幕戦をケガで回避したものの、その後の5試合すべてにフル出場していたラドゥ。第4節のペスカーラ戦ではゴールも決めていた。


 しかし、1日に行われたウディネーゼ戦ではベルギー代表DFジョルダン・ルカクが起用されることになり、ラドゥはベンチにも入らなかった。


 ファンにとっては非常に疑問を抱かざるを得ない選択ではあったが、その原因はなんと「虫刺され」であったという。


 ただ、それがあまりに酷かったというわけではない。その治療にコルチゾン(副腎皮質ホルモン剤)を使ってしまったことによって、ドーピングに引っかかる恐れが出てしまったのだ。


 その時点ではすでにキックオフまで時間がなく、もし検出されてしまえば2年間の出場停止になる可能性がある。


 そこでラツィオは急遽ラドゥをメンバーから外し、J・ルカクをスタメンで起用することになったというのだ。


 結果的に試合は3−0でラツィオが大勝を収めることに成功し、ウディネーゼのジュゼッペ・イアキーニ監督を解任に追いやっている。


 しかし、もしこのままチームがJ・ルカクを先発で起用し続けることとなったら、ラドゥにとってはなんとも不運な出来事である。


(記事提供:Qoly)