2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の日本代表戦を翌日に控えた10日、オーストラリア代表を率いるアンジェ・ポステコグルー監督が記者会見に臨んだ。


 ここまで3試合を終えて2勝1分けの勝ち点「7」でグループB首位に立っているオーストラリア。同「6」の日本をホームに迎える一戦を前に「すごく楽しみ」と話し始めたポステコグルー監督は、「とても重要な試合になる」と述べた上で、この試合がすべてを決めるわけではないと主張した。


「この一戦は他のゲームよりも重要なものになる。日本はアジアの中でもパワフルなチーム。そういうチームと戦うことになる。だが、これですべてが決まるわけではなく、ロシアへの過程でしかない。もちろん、勝ち点3を取りに行くがね」


 また、日本とのライバル関係について問われた同監督は、「個人的にはJリーグはアジアで最強のリーグだと思っている。ユースのプログラムも導入するなど、日本のやり方をリスペクトしている。2006年から接戦が多く、明日はエキサイトしたゲームになるのではないかと思うよ」とコメント。日本への敬意を示した。


 日本戦に相性の良いFWティム・ケーヒル(メルボルン・シティ)については「最近はあまり試合をしていないが、コンディションはいい。スタメンか途中出場かは分からないが、試合に出たら大きな仕事をできるプレーヤーだ」と信頼を寄せる。


 一方で、日本のキーマンを問われると「日本には明確なチーム作りのプランがあると見ている。多くの選手が(ヨーロッパの)いいクラブでプレーしているし、Jで戦っている選手もいいプレーヤーが多い。我々としてはチームとして止めることを考えている」と、特定の選手ではなく、チーム全体を警戒していると述べた。