ミランに所属するイタリア代表MFリッカルド・モントリーヴォが、心無いサポーターの発言に憤りを示した。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が10日に報じている。


 6日に開催された2018年ワールドカップ欧州予選のスペイン代表戦で左ひざ前十字じん帯を断裂したモントリーヴォ。全治は6カ月になると伝えられていた。するとミランのサポーターからは、近年のパフォーマンスの不調もあって、SNSを通じて長期離脱を喜ぶ悪質なメッセージが寄せられていた。


 これに対しモントリーヴォは、まずは早期復帰を願うファンに対して感謝の意を示し、その後に悪意のあるファンに対して反応。「自分のけい骨やひ骨の骨折、全てのじん帯の断裂、そして死までを願う人々に愛情を示したい。他人に対する尊敬やマナーの観点で、人生において成長することを願っている」と皮肉を込めて怒りを示した。


 モントリーヴォのメッセージに関してミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は『ミランTV』のインタビューで、「単にファンへ対する怒りではなく、人を傷つけ、どんなことでも書き綴るソーシャル・ネットワーク上の人々全体に向けたメッセージだ」とコメント。同選手の心境を代弁している。