Jリーグは11日、9月の「明治安田生命Jリーグ 月間MVP」受賞選手を発表。J1リーグはヴィッセル神戸のブラジル人FWレアンドロが、J2リーグはセレッソ大阪の日本代表MF山口蛍が選出されている。


 Jリーグ選考委員会はレアンドロについて、「9月に行われた全3試合にフル出場しリーグ内1位となる4得点をマーク、チームの無敗に貢献。9月の攻撃面でのデータをみると、シュート数13本のうち枠内シュート数が1位タイとなる7本(53.8パーセント)、ゴール数が4点と数値が軒並み高い。両足でのシュートやヘディングなど多彩なゴールが特徴的であり、どこからでも得点ができるため、相手守備陣は一切気を抜くことができないストライカーである。試合を決定づける得点により、チームをセカンドステージ優勝争いに導いている点が評価された」と選出理由を説明した。


 ガンバ大阪所属時、2013年4月にJ2リーグで同賞を受賞した経験を持つレアンドロは、自身2回目の月間MVP選出を受けて以下のようにコメントしている。


「9月のJ1月間MVPに選んでいただきありがとうございます。ヴィッセル神戸の選手として選ばれた事を本当に嬉しく思います。まず、この受賞に関しては、決して1人で選ばれた訳ではないと思います。いつも一緒に努力し戦っている仲間。僕たちを鼓舞し支えてくれている監督・スタッフ・クラブの関係者一同。そして、いつも僕たちを信じて、最後まで応援してくれているサポーター。ヴィッセル神戸に関わる全ての皆様のおかげでチームは好調を維持し、今回、クラブを代表してこの賞をいただくことができたのだと思います。シーズンも終盤になりますが、タイトルの可能性に向けて邁進していきたいと思いますので、これからもヴィッセル神戸の応援をよろしくお願いします」


 また、山口について選考委員会は「9月に行われた全3試合にフル出場し、チームの3連勝に貢献。6月のJリーグ復帰当初に比べ徐々にコンディションが上がっており、従来の持ち味である、攻守にわたる粘り強さと90分間を通じて波のないパフォーマンスで特に9月は存在感を放っていた。アシスト数がリーグ内1位タイとなる2本、パス数が2位(261本)、インターセプト数が4位タイ(3本)という数字からもチームの攻撃を支えていたことがうかがえる」と伝えている。


 初受賞となった山口は以下のようなコメントを寄せている。


「9月度のJ2月間MVPに選んでいただきありがとうございます。チームの勝利に貢献できたことを嬉しく思いますし、サポーターの皆さまの応援も大変力になりました。いつも本当にありがとうございます。今シーズン残りわずかですが、絶対にJ1に昇格できるよう、今後もチームのために力を尽くしていきます」