元ドイツ代表FWカカウが現役引退を発表した。11日付のドイツ誌『ビルト』が伝えている。


 今夏にシュトゥットガルトⅡ(ドイツ3部)を退団した後、フリーの状況が続いていたカカウ。希望に沿うようなオファーが届かなかったとして、現役引退を決意した。


 カカウは「長いプロセスがあったが、決定に至った。もちろん、本当に興味のあるオファーがなかったというのも事実だ。他国や下部リーグからの接触はあったけど、問題にはならなかったね」と、現役引退に至った経緯を明かした。


 また、指導者への興味を語り、「僕には明確な計画がある。ドイツや国外のいくつかのクラブを訪れたいんだ。将来的には、ブンデスリーガで責任ある仕事をしたいね」と、具体的に言及した。


 現在35歳のカカウはブラジル生まれ。2009年にドイツ国籍を取得すると同年に代表招集を受ける。2010年の南アフリカ・ワールドカップのドイツ代表メンバーに名を連ね、得点も記録している。


 同選手は2014年夏、キャリアの大半を過ごしたシュトゥットガルトを離れセレッソ大阪に加入。約1年間の間プレーし、24試合に出場し7ゴールを挙げた。