ナポリが、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼの獲得を検討しているようだ。イタリアメディア『quotidiano.net』が12日に報じた。


 ナポリは、8日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選のデンマーク戦でポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが左ひざ前十字じん帯を断裂。イタリア代表FWマノーロ・ガッビアディーニがその代役を務めることになるが、15日に行われるセリエA第8節ローマ戦のパフォーマンス次第で、クリスティアーノ・ジュントリSD(スポーツディレクター)が、現在未所属となっているクローゼの獲得に動く可能性が浮上している。


 現在38歳のクローゼは、カイザースラウテルンでプロデビュー。ブレーメンへの移籍を経て、2007年夏にバイエルンに加入した。クラブでは目立った活躍はなかったが、ドイツ代表ではワールドカップ歴代最多16得点を記録するなど、代表通算136試合出場71ゴールを挙げている。2011年からラツィオでプレーしていたが、今夏退団が決定していた。


 昨シーズン限りでラツィオを退団したクローゼは、1860ミュンヘン(ドイツ2部)のトレーニングに参加しており、コンディションにも問題がないとされている。もし、ガッビアディーニが首脳陣の期待に応えるようなパフォーマンスを見せることができなければ、ベテランストライカーに白羽の矢が立つこととなるものと予想されている。