代表戦に伴う中断期間を経て再開する今週末のリーガ・エスパニョーラ第8節で、最も注目度が高い試合と言えば、アスレティック・ビルバオがホームにレアル・ソシエダを迎える“バスク・ダービー”だろう。


 この大一番まで5日となった現地11日、レアル・ソシエダの守護神であるアルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジが、練習後の会見で高まる気持ちをそのまま表した。


「今週は他の週とは全く異なる。何と言ってもダービーが迫っているからね。クラブにとっても、サポーターにとっても特別な試合なので、僕達選手は必ず責任を果たすという決意をもって戦いに臨むことになる」


 ルジはまた、ホームでベティスを1ー0で完封した前節を手本として“バスク・ダービー”に臨みたいとの意思を示している。


「ベティス戦では今後の指針となる中身の濃い勝ち方ができた。チームの気運は高まっているので、この良い流れに乗って行きたい。この上ないタイミングでダービーを迎えられると言えるだろう」


 一方、アスレティック・ビルバオについて質問されたルジは、「彼らはアドゥリスだけではない」と述べるなど、エースストライカー以外にも警戒する必要があることを強調しながらも、互角の勝負に持ち込めるとの自信を見せた。


「アスレティック・ビルバオは非常に完成度が高い好チームだ。だからこそ、昨シーズンはヨーロッパリーグの出場権を獲得することができた。しかし、僕達が本来の戦い方をできれば、白熱した素晴らしい試合になるだろう」