3日に成績不振でロベルト・ディ・マッテオ監督を解任したアストン・ヴィラが、今夏までハルを率いていたスティーヴ・ブルース氏を新たな指揮官に迎えるようだ。12日付のイギリス紙『ガーディアン』が報じた。


 昨シーズンのプレミアリーグを最下位で終え、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したアストン・ヴィラ。しかし、今シーズンはディ・マッテオ前監督が11試合でわずか1勝しかできず、今月3日に解任が発表されていた。同紙によると、アシスタントコーチのスティーブ・クラーク氏が暫定的に指揮を執る中、ようやく新監督としてスティーヴ・ブルース氏の招へいが決まったようだ。


 現在55歳のスティーヴ・ブルース氏は、2012年からハルの指揮を執り、昨シーズンには昇格プレーオフを制して同チームをプレミアリーグ復帰へと導いた。しかし今シーズン開幕前に辞任し、最近では、イングランド代表監督を辞任したサム・アラダイス氏の後任候補として名前が挙がっていた。


 同氏は監督就任について、9日の取材では「ヴィラを率いるのは私にとって名誉なことだ。監督としてチームを昇格させる自信があるよ」とコメント。1年でのプレミアリーグ復帰へ意気込みを語っていた。


 正式な就任発表は近々行われる模様。さらに、早ければ15日に開催されるウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦で指揮を執る予定となっている。現在チャンピオンシップで19位と低迷するチームを救えるか、新監督の手腕に注目が集まる。