AFC U−19選手権2016のグループステージ第1戦が14日に行われ、U−19日本代表とU−19イエメン代表が対戦した。


 同大会は来年行われる2017 FIFA U−20ワールドカップのアジア予選を兼ねており、上位4チームにW杯の出場権が与えられる。


 5大会ぶりのU−20W杯出場を目指す日本はグループCに入り、イエメン代表、カタール代表、イラン代表と同居。初戦となるこの試合の先発メンバーは、GKが小島亨介、最終ラインは岩田智輝、冨安健洋、中山雄太、舩木翔の4人。中盤には神谷優太、坂井大将、堂安律、三好康児の4人が入り、小川航基と岸本武流がツートップを組む。


 日本は序盤からボールをキープするものの、なかなかチャンスを作り出すことができない。24分にはエリア手前右でFKを得ると、三好が左足でシュート性のクロスを蹴り込んだが、ここは枠の左に逸れた。


 結局45分間で決定機を生み出すことはできず、前半は0−0のまま折り返す。


 後半立ち上がりの47分、日本は右サイドでFKを得ると、神谷が右足でクロスを供給。このボールをゴール前の小川がヘディングでゴール右隅に流し込み、待望の先制点となった。


 追加点を狙う日本は60分、岸本に代えて岩崎悠人をピッチに送り出した。64分にはその岩崎からパスを受けた三好がエリア内左から左足で狙ったが、シュートはDFに当ってコースが変わり、GKにキャッチされた。


 78分、日本はエリア手前でボールを持った堂安がゴール前の小川に当ててリターンを受けると、左足で強烈なシュートを放ったが、ここはGKの好セーブに阻まれた。すると直後の79分、今度はエリア内左から放った堂安のシュートは右ポストを叩いたが、こぼれ球を岩崎が倒れ込みながら押し込み、日本のリードが2点に広がった。


 さらに88分、エリア内右で粘った小川がDFを振り切って折り返すと、このボールを途中出場の原輝綺が押し込んで決定的な3点目をマーク。試合はこのまま終了のホイッスルを迎え、日本が3−0の快勝で大会白星スタートを切った。


 グループステージ第2戦は17日に行われ、日本はイランと、イエメンはカタールと対戦する。


【スコア】

U−19日本代表 3−0 U−19イエメン代表


【得点者】

1−0 47分 小川航基(日本)

2−0 79分 岩崎悠人(日本)

3−0 88分 原輝綺(日本)