ブンデスリーガ第7節が15日に行われ、FW大迫勇也が所属するケルンとインゴルシュタットが対戦した。


 ここまで3勝3分けと無敗をキープするケルン。今節は未だに勝利がない同17位のインゴルシュタットをホームに迎えた。大迫は6試合連続となる先発出場。ケガが伝えられていた相棒のフランス人FWアントニー・モデストもスタメンに名を連ねている。


 試合開始から13分、ケルンはピッチ中央でFKを獲得すると、マルセル・リッセが思い切りよく右足を振りぬく。だが弾道の低いシュートをGKエリアン・ニュランドがしっかりと抑え、ゴールを許さない。


 しかしその後もボールを支配したのはケルン。すると28分、ディフェンスラインの裏へ抜け出したモデストが、大迫の絶妙な縦パスに反応。浮き球をももトラップすると同時に体を反転させ前を向くと、GKニュランドとの1対1を制して左足でボールをネットへ突き刺した。


 さらに37分、エリア左で大迫が相手DFに倒されPKを獲得。このチャンスをモデストがゴール左下へしっかりと沈め、追加点を挙げた。このままケルンが2−0とリードしてハーフタイムを迎える。


 後半に入ってもケルンの勢いは止まらない。53分には左サイドをパス交換で崩すと、最後はエリア内へ走りこんできたマーヴィン・マティプが左足でクロスボールに飛び込んだ。しかしボールはサイドネットへ外れる。


 続く64分、ケルンはリッセが右サイドをドリブル突破。そのままスピードに乗ってエリア右へ進入し、グラウンダーのクロスを上げた。これにフリーのモデストがダイレクトで合わせるが、シュートは枠をとらえることができず、ハットトリックとはならなかった。


 75分、ケルンは前線にアルチョムス・ルドニェフスを投入。大迫はここでピッチを退くこととなった。


 1点を追うインゴルシュタットは90分、ダリオ・レスカーノがエリア内でファウルを受けPKを獲得。ルーカス・ヒンテルゼーアがシュートを叩き込み、1点を返した。しかしその後はケルンがインゴルシュタットにチャンスを作らせず、2−1でタイムアップ。これで通算成績を4勝3分けとしたケルンは、暫定ながらリーグ2位に浮上した。


 次節、ケルンは敵地で日本代表MF原口元気が所属するヘルタ・ ベルリンと、インゴルシュタットはホームで同MF香川真司所属のドルトムントと対戦する。


【スコア】

ケルン 2−1 インゴルシュタット


【得点者】

1−0 28分 アントニー・モデスト(ケルン)

2−0 39分 アントニー・モデスト(PK)(ケルン)

2−1 90分 ルーカス・ヒンテルゼーア(PK)(インゴルシュタット)