バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが、次期バロンドール(世界年間最優秀選手賞)について自身の見解を示した。


 FIFA(国際サッカー連盟)との共催からフランス誌『France Football』による単独表彰に戻ったバロンドール。2016年の受賞者は、レアル・マドリードではチャンピオンズリーグ、ポルトガル代表ではユーロ2016と、ダブルで欧州王者に輝いたFWクリスティアーノ・ロナウドが最有力と見られている。


 だがネイマールは、「誰か1人を選ばなければならないのは難しい」としながらも、バルセロナのチームメイトであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが最も相応しいとの私見を改めて披露した。


「繰り返しになるが、僕にとって世界最高の選手はメッシだ。彼が次のバロンドールを受賞したら、不公平かどうかは分からない。しかし、プレーのクオリティを考えれば、メッシがベストなのは明らかだと思っている」


 2015年のバロンドールではメッシ、C・ロナウドに次ぐ3位に入ったネイマールだが、「世界最高の選手になろうと急いではいない」と述べるなど、受賞するためにはすべき事があるとの姿勢を貫いた。


「僕がしなければならないのは、良い状態を保ち、練習や試合を一歩ずつ重ね、最高の自分を追い求めて行くことだ。ナンバーワンになりたいからといって焦ってはいないよ。10年後、自分が幸せを感じていて、ワールドカップを制覇していれば素晴らしいね」