リーガ・エスパニョーラ第8節が15日に行われ、ベティスレアル・マドリードが対戦した。


 9月21日のビジャレアル戦から公式戦で4試合連続ドローと中々勝てない日々が続いているレアル・マドリード。負傷していたマルセロがスタメン復帰を果たしたほか、“BBC”のギャレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドも揃って先発起用。同日に先に開催された試合でバルセロナとアトレティコ・マドリードは大勝しており、15位に沈むベティスを相手にレアル・マドリードも勝利を収めたいところだ。


 試合はレアル・マドリードのゴールで幕を開けた。開始4分、左サイドのフリーキックからトニ・クロースがエリアにボールを送り込むと、ラファエル・ヴァランがヘディングでゴール右へ鮮やかに流し込んだ。


 31分、再びクロースのアシストから得点が誕生する。カウンターで同選手がエリア内までドリブルを仕掛け、左サイドから駆け上がっていたベンゼマにラストパス。エリア内左でボールを貰ったベンゼマは冷静にネットを揺らし、レアル・マドリードがリードを2点に広げる。


 勢いに乗ったレアル・マドリードは、前半終了を前に攻勢を仕掛ける。まずは39分、エリア外からベンゼマが右足でミドルシュートを放つと、これがゴール前にいたマルセロに当たった。オフサイドにも見えるプレーだったが、こぼれたボールをそのままマルセロが押し込んで3−0とする。さらに45分、カウンターで左サイドを駆け上がったC・ロナウドがクロスを送ると、逆サイドに走りこんだペペが折り返し、ゴール前でイスコが押し込んだ。


 前半はレアル・マドリードが4ゴールを挙げるなど、ベティスを圧倒してハーフタイムを迎えた。


  後半立ち上がり、ベティスが攻勢に出る。53分、スルーパスに反応して裏に抜け出したホアキン・サンチェスがシュートを放ったが、左ポストをかすめて外れていった。55分、高い位置でボールをジョナス・マルタンが奪い前線へパスを送ると、ホアキンがワンタッチで落としたたところにアルバロ・セフードが反応し、ボールを持ってエリア内に進入。フリーで撃ったシュートはネットを揺らし、ベティスがついに1点を返した。


 62分、右サイドからのクロスが流れたレアル・マドリードはイスコがエリア内左へ駆け上がりボールを持った。同選手は右足で枠の右隅に狙いすました美しいシュートを叩き込み、再びリードを4点に広げた。


 畳み掛けるレアル・マドリードは78分にも、C・ロナウドがドリブルで相手を振り切ってエリアまで進入してネットを揺らした。この日ゴールがなかったエースにもついに得点が生まれたレアル・マドリードはこれでリードを5点としている。


 そのまま試合は終了し、レアル・マドリードが6−1でベティスを破った。リーグ戦では4試合、公式戦では5試合ぶりの白星を手にした同クラブは、18日にUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージでレギア・ワルシャワと対戦する。一方ベティスは21日にリーガ・エスパニョーラ第9節でオサスナと対戦する予定だ。


【スコア】

ベティス 1−6 レアル・マドリード


【得点者】

0−1 4分 ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリード)

0−2 31分 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)

0−3 39分 マルセロ(レアル・マドリード)

0−4 45分 イスコ(レアル・マドリード)

1−4 55分 アルバロ・セフード(ベティス)

1−5 62分 イスコ(レアル・マドリード)

1−6 78分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)