MLS(メジャー・リーグ・サッカー)のモントリオール・インパクトに所属する元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、プレーを拒否した。16日、MLS公式HPが報じている。


 同HPによればドログバは、16日のトロントFC戦でスタメンから外れたことに激怒した模様。指揮官を務めるマウロ・ビエッロ監督は「ディディエは先発メンバーに選ばれなかった。昨日それを伝えたら、彼はそれを受け入れず、途中出場することを拒否したんだ。最終的には、ベンチにも入りたがらなかったよ」と、ドログバとのやり取りの詳細を公にした。その上で「全てを分析した上で、チームが勝利に最も近づく決断をした」と、熟考した上での判断だったことを主張している。


 試合前、ドログバは背中に違和感を感じているとクラブから発表されていた。監督によれば「彼は背中に張りを感じていた。でもプレーは可能だったよ」と付け加え、同選手のコンディション不良は否定している。


 ドログバが不本意な形で欠場したモントリオール・インパクトだが、同試合の引き分けによって2シーズン連続のプレーオフ(MLSカップ)進出が決定した。


 先日はナポリへの移籍も報じられたドログバだが、指揮官は依然として「彼を必要としている」と信頼。チェルシーで一時代を築き上げた38歳のベテランFWは、再びモントリオールのピッチに戻ってくるのだろうか。