日本代表FW本田圭佑が所属するミランの次期スポーツ・ディレクター(SD)の選考が難航していることがわかった。イタリア紙『トゥットスポルト』が16日に報じている。


 中国資本によるクラブ買収に伴い、幹部の刷新が断行しているミラン。報道によると、次期代表取締役就任が決まっているマルコ・サッソーネ氏が接触していた元イタリア代表のパオロ・マルディーニ氏については、SD就任交渉が不発に終わったようだ。レジェンドを招へいすることに失敗し、ミランは同クラブの黄金時代を幹部の一人として築き上げたアリエド・ブライダ氏のSD就任を模索。しかし同氏は現在、バルセロナでSDを務めていることから、引き抜きは成功しなかった。


 また、かつてミランでプレーし、SDや指揮官を務めた元ブラジル代表のレオナルド氏も招へいできない見通しとなっている模様。現在は、2013年まで同クラブでプレーした元イタリア代表MFマッシモ・アンブロジーニ氏の就任が有力となっているようだ。


 アンブロジーニ氏は1977年生まれの39歳。選手時代は1995年から2013年までミランでプレーし、マルディーニ氏の引退後はキャプテンも務めた。1999年からはイタリア代表でもプレー。2013年夏にフィオレンティーナへ移籍し、2013−14シーズン限りで現役を引退した。