バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長が、リーグ戦で2試合連続の引き分けとなったチームを痛烈に批判した。


 15日に行われたブンデスリーガ第7節、バイエルン対フランクフルトの一戦は、62分にジョシュア・キミッヒのゴールでバイエルンがリードを奪うも終盤にフランクフルトが追いつき、2−2の引き分けに終わった。


 ドイツ紙『ビルト』によると、ルンメニゲ会長は試合後のインタビューの中で、「何人かの選手達は、我々がここ数年フランクフルトと対戦した時に問題を抱えていたことを正しく認識していなかった。各国の代表チームに選ばれている選手達が残らずピッチに立っていたにもかかわらずだ。言い訳は必要ない」とコメント。低調なパフォーマンスに終始した選手達への不満をぶちまけた。


 また、ルンメニゲ会長の不満の矛先は各国の代表チームにも向けられた。「代表チームの重要性について一度じっくりと考えなくてはいけない。これはサッカー界全体の問題だ。代表チームに選手を送り出すと、いつもフィットしていない状態で戻ってくるんだからね」と述べ、代表チームとクラブの関係性にも疑問を呈した。実際、昨年から現在までにアリエン・ロッベンやジェローム・ボアテングなど計9人の選手達が代表チームでの活動中に負傷していて、こうしたことも不調の一因になっているという。


 バイエルンは19日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でPSVと対戦する。「次の試合を待つことにするよ。それから、名誉を回復することは可能だという考えには賛成だね」とインタビューの最後に語ったルンメニゲ会長を満足させるような試合ができるのか、注目される。


(記事/Footmedia)