18日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節で、スポルティング(ポルトガル)と日本代表MF香川真司のドルトムントが対戦する。


 敵地で行われる一戦を前に、ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督が展望を語った。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』がコメントを伝えている。


 トゥヘル監督は「スポルティングは完成されたチーム。技術的にもレベルが高く、守りは堅い」と警戒。「前線にはバス・ドストが加わり、攻撃面でも危険だ。監督もチームも経験豊富で、ボールの扱いに長けたゲウソン・マルチンスのような選手もいる」と、相手の印象を語った。


 ドルトムントは現在、負傷者が続出する苦しい台所事情を強いられている。ドイツ代表FWマルコ・ロイス、同MFアンドレ・シュールレらに加え、ドイツ代表MFゴンサロ・カストロやポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロらが離脱している。


 トゥヘル監督は「我々はご覧の通り、ケガ人が多い。しかし、負傷に至った事情は選手それぞれが違う。現時点で起用可能な選手でも強力なメンバーが揃っているし、明日送り出すチームには自信を持っているよ」と、選手たちへの信頼を語った。


 14日のブンデスリーガ第7節ではヘルタ・ベルリンと1−1で引き分け、勝ち点1を確保したドルトムント。同試合では香川は60分からピッチに立った。試合後、同選手は「この流れでいったら次はチャンスがあるんじゃないかなと思っています」とコメントし、スポルティング戦に向けて手応えを掴んでいる様子だった。


 香川は今シーズン、CLではまだ出場機会を得ていない。今節で初出場なるか、注目だ。